01.チームを作る
一級建築士の教員と5~10名程度の学生でチームを編成。
02.ヒアリング要望書を作成
顧客と教員+チームの代表とが面談し、ヒアリング(聞き取り)を行った後、要望書を作成。
ヒアリングではクライアントが何を求めているか、どんな価値観を持っているかを理解する事が重要です。
03.プランニング
要望書に基づき、学生全員がプランニング。
最も辛く楽しい時間です。自分の頭の中の引き出しからいろんなアイデア、コンセプトを搾り出し、ライフスタイルを提案する。やがて導きだされる必然の形にたどり着く。
04.プレゼン
まず校内でプランを発表。上位に選ばれたプラン数点を顧客にプレゼンする。
ここでは簡単な模型やCGも必要になってくる。最も大事なのは、自分のアイデアやコンセプトをいかに効果的に相手に伝えるかが重要なカギになる。
05.プランの選択
上位に選ばれたプランの中からひとつを顧客に選択してもらう。もちろんそこで決まりというわけではない。そこからさらにプラン修正を繰り返すことになる。
06.顧客の承認
数度のプレゼンテーションを繰り返し、クライアントからプランの承認を得ます。
07.実施図面の作成
意匠図、構造図、設備図などの図面を作成。ここからは通常の学校課題にはない、実際の設計業務に入る。
08.確認申請を提出
建築基準法をベースにプランの法規制を確認。
09.見積もり依頼・検討、施工業者決定
工事業者数社に工事内容説明・図面との突合わせ。施工業者を選定。
10.契約
顧客、施工業者、設計者、工事管理者が契約。
11.地鎮祭
「無事に工事が進みますように」と工事関係者と神主で祈ります。
12.工事監理
工事開始。指示通りに工事が進んでいるかチェック。
13.上棟式
基礎工事が終わり、柱や梁で骨組みが組みあがります。ここでようやく、建物の形状がわかってきて、家を建てている実感がわいてきます。
16.内装打ち合わせ
現場またはショールームで打ち合わせ。
17.竣工
すべての工事が終わり、完成となる。さまざまな苦難も吹き飛ぶ感動を味わえます。
18.学内検査
事前に学校内で検査を行う。施工上の細かな不備もこの時点で確実に補修する。クライアントには完璧なものを引き渡すのが鉄則。
20.引渡し・アフターケア
鍵と完成保管図を渡す。住み心地や不具合を調査・記録。